やる気はあるのに、なぜか報われない人へ──“ムダな1日”から抜け出す方法

To:「今日も、何かやった気がするけど、何も進んでない」って夜に思う人へ
 
From:藤野悠生
 
今日はある若手シェアハウスオーナーからもらったお題に答えようと思います。
 
その子からは「無駄な行動を減らす方法について書いてほしいです」とのこと。
 
多分その子は「なんか色々毎日頑張っているけど、思ったように結果が出る感覚がない」って思っているんだと思う。
 
やること、TODO、タスクは山積み。
それに必死になって対応する。こなす。でも、結果がでない。
 
そんな感じなのかな。
 
僕なりに色々ヒントになればなという想いで、
使えるかも?と思う考え方や知識をシェアしようと思う。
 
まずは、目的を明確にする。これは欠かせない。
 
明確にするということはどういうことかというと、短い文章で言語化されているということ。
 
SMACの法則に則るのがおすすめ。
 
  • Specific (具体的な)
    • 基本数値化するのがいい。期限も決めよう。
  • Measurable (測定可能な)
    • 数値化してたら基本いらないけど、数値化してても測定できない場合があるからそれは避けるように注意。
  • Achievable (達成可能な)
    • 過去の実績から計算する(帰納法)
    • 根拠の積み重ねにより達成する可能性を予測する(演繹法)
  • Consistent (上位の目的と一貫している)
    • たとえば事業理念は企業理念と一致しているとか、組織のやりたいことと個人のやりたいことに整合性があるかとか。
 
質問してくれた子はおそらく、
シェアハウスビジネスの何か
目的があるんだと思う。
 
シンプルに考えると住人を増やす、
新規顧客を増やすとかかな?
 
一旦、「3か月後に新規顧客を5人増やす」
という目的で設定してみることにする。
 
そしたら次は、
 
「その目的を達成したとして、
どんな勝ちパターンがあるか?」を
実現可能なもので3~5個出してみる。
 
今回は目的が売上じゃなくて新規顧客を増やすだから、構造化すると
 
ワンチャン住む可能性がある人に
住人を募集していることを
知ってもらう(集客)[150人]
 
▼(興味持つ確率:1/10)
 
シェアハウスを知ってて住むことに興味がある人に詳しい説明をする(営業)[15人]
 
▼(入居する確率:1/3)
新しく住む人[5人]
 
こんな感じかな。
過去の実績とか知らないから、とりあえず確率は仮で設定しておいた。
 
ここから、
  • XXXで住む見込みがある人をXXX人集める
  • XXXでワンチャン住む可能性がある人にXXX人出会う
とか、具体的にこんなパターンみたいなのが
出てくる。
 
ここで大事なのは目的を再解釈することだ。
 
勘の良い人ならわかると思うが、
目的が意訳されていることに気づくと思う。
 
ここだと
「3か月後に新規顧客を5人増やす」
≒「XXXで住む見込みがある人をXXX人集める」とか「XXXでワンチャン住む可能性がある人にXXX人出会う」にすり替わっている。
 
あとは自分の使えるカードや時間、お金を整理してどの勝ちパターンが一番効果的か?を考えて1個に絞る。そうするとおおよその戦略は出来上がる。
 
あとは、その戦略を実行する。
 
何を重要な追うべき数字として、日々何を行えばその数字が上がるのか?
 
それだけを考える。
 
そうすると、自分の行動が重要な戦略のどの数字に関連しているのか?がわかる。
 
逆に言うとそれ以外はやらなくていいということだ。
 
おすすめは、3か月分くらいのタスクは先に洗い出しておく。
 
これもそんなに難しくはない。
 
3か月って要は12週間だから、
1週間でどのくらいの数字を
達成していないといけないのか?
 
そのためにどんなアクションをしていないと
いけないのか?までわかると、
 
1日にこれくらいやらないと
間に合わないってことが計算できる。
 
あとはやるだけ。
だいたい85%以上の達成率だと
目的は達成される。
 
重要なのは行動なのではなくて実行。
 
行動:なにかしら動く事
実行:計画通りに動く事
 
つまり、狙って結果を出すために必要なのは
行動力ではなく実行力。
 
計画以外のことはやらないというのが
大事なマインドセットだ。
 
計画に自信がない人ほど、
計画以外の動きを増やす。
 
実行してみた結果、
計画・戦略がイケていないことに気づいて
修正するのはいいかもしれないが、
 
それ以上にほとんどの人は
「この戦略でいこう!これしかない!」
と思えるほど十分に選択肢を吟味していない。
 
考えていない。
決めることに頭を使っていない。
から決定したことをすぐ覆す。
 
狙った結果を出すために選択肢を頭が
ちぎれるほど考えて、
 
考えた結果だめなものはだめ。
いけるものはいける。
 
そうすると、「なんかいっぱいやったけど
これ意味なくね?」ってなったりする。
 
サラリーマンあるあるが
満員電車での通勤で疲れている人。
 
満員電車で通勤しても仕事はしていない。
会社の売上も上がらなければ経費も
下がらない。
 
でも、「疲れた~」「仕事頑張ってるわ~」ってなるのは要注意。
 
勉強とかだと、単語帳を必死に作ったり、
なんか参考書いっぱい買ったり、
 
動画教材死ぬほど見るだけ見る人。
これはダメ。
 
それは勉強計画に入っていることなのか?
その勉強時間、行動でなんの教科のテストの
どの部分で何点上がるのか?
 
そういう意識が大事。
 
あと、1日の単位でいうなら
「これだけやればよくない?」
というタスクを決めること。
 
色々やったほうがいいことがあるのは
そうだが、時間は有限であるということを
理解する。
 
これだけやれば、他のことも全部うまくいく。
 
そういうレバレッジがかかる計画に紐づいた
最も重要なタスクを毎日1個確実にやる。
 
そんな感じで、出したい結果のために
「これだけやればよくない?」という
シンプルさを追求する事が大事だよ
というお話でした。
 
参考になったかな?